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仕事と家族と趣味は三位一体

今思えば、私が社会に出て四十路を迎えるあたりまでは「ただの仕事人間」でした。

前職で新入社員から営業畑だけを突き進み、毎月営業数字に追われ、月末が近づくにつれ、胃がきりきり痛みだし、酒量も増えるという典型的な「企業戦士」「モーレツ社員」つまり「仕事しかできない人間」だったのです。

時代は昭和から華やかなバブル期を経て2000年のミレミアムあたりまでですから無理もないと言えばそれまでですが、結婚してから妻を気の利いた旅行に連れて行くこともあまりありませんでした。

それが40歳になって父を亡くしたこともあり、残り半分の自分の人生はどう生きるべきかという事を真剣に考え始めたのです。

「仕事はこれからも人生にとって不可欠だ。生活のためだけではなく、社会に貢献するという意味でも自己成長のためにも日々切磋琢磨しなければいけない。家族は言うまでもない。あとは何か趣味を持たなければ人生楽しくないじゃないか」

趣味と言えば、私が履歴書の趣味・特技欄に書けたのは「映画と音楽鑑賞。あと読書」・・・

これはいかん、何か習うか。そんなことを考えているとある日、自宅のテレビを大画面の液晶テレビに買い替えたので、妻が早速DVDを借りてきました。それはスタジオジブリの「おもいでぽろぽろ」でした。主人公のOLが幼少時代を回想しながら山形県へ紅花摘みを体験しに行くというストーリーだったですが、私はその作品のある部分にくぎ付けになりました。それはアニメキャラクターのバックを飾っている背景画の美しさに只々感動したのです。自分もこんな絵が描けたらいいなあ・・・なんと翌日私は生まれて初めて画材店に飛び込み営業(笑)のように入り、店主に言われるまま水彩画の道具を一式大人買いしてしまいました。おかげでこの十数年五十路を迎えてなお、家族の厳しい批評に一喜一憂しながらも「自称水彩画アーティストですけど何か?」を友人に公言してきました(笑)

大切な家族に助けられながら仕事に励み趣味にも没頭できる。これ以上の幸せはないと思うのです。以下は最近の作品です。一笑してください

 

浦山① 浦山② 浦山③

 

税理士法人 真下経営 事業推進部 浦山 全